【新宿区】ワールドカップ決勝の視聴プラン|7月20日早朝の放送と配信を押さえる

ワールドカップの決勝が近づいてきて、「いつやるのか」「どこで見られるのか」「今回の大会ってそんなにお金が動いているのか」と気になっている人も多いと思います。早朝キックオフの試合なので、起きて見るか、録画や見逃し配信に頼るかで迷う場面ですよね。

地域情報メディア『しんじゅくスコープ』のエリア担当ライターのわたし・マサです。仕事柄、新宿駅まわりを通ることが多くて、スポーツ中継の時間帯になると、どの店に人が集まっているかや、みなさんがどんな時間帯なら動きやすいかをよく見ています。

この記事では、今回の決勝の放送・配信スケジュールを一度整理したうえで、見やすい時間帯や視聴方法を考えていきます。そのうえで、FIFAの収入がなぜ過去最高になっているのか、一般のサポーターにどんな影響が出ているのかも、今のうちに知っておける範囲で触れてみます。

目次

今回の決勝でまず押さえておきたい基本情報

今回の決勝は、スペインとアルゼンチンという、名前だけ聞いても「強いチーム同士だな」と分かりやすいカードです。スペインはフランスを相手に完勝していて、公式戦無敗の流れのまま決勝まで来ています。一方のアルゼンチンは、試合展開が苦しい中でも終盤にひっくり返してしまう勝負強さが光っていて、2大会連続の決勝進出です。

日本時間では、決勝のキックオフが7月20日4時からと、かなり早い時間帯です。ただ今回は祝日の早朝なので、暦どおりに休める人なら、平日よりは「リアルタイムで見に行こうかな」と動きやすい人もいると思います。祝日とはいえ、家族の予定や仕事の準備もあると思うので、どこまでリアルタイムに付き合うかは人それぞれですよね。

試合の中身だけでなく、閉会式のイベントも話題になりそうです。トム・クルーズなどの豪華な顔ぶれが登場するパフォーマンスが予定されていて、その様子もNHKで決勝の前の時間帯から放送される見込みです。サッカーだけでなく、イベントを含めた「大会のラスト」を味わいたい人には、ここも一つ押さえておきたいところです。

日本時間での決勝の放送・配信スケジュール

決勝をテレビで見たい場合、地上波ではNHK総合が中継を担当します。日本時間では、7月20日(月)の4時からスペイン対アルゼンチンの試合が放送される予定です。同じ時間帯に、閉会式のパフォーマンスも含めて、深夜帯から朝にかけて番組が組まれていきます。

スマートフォンで見たい人には、NHK総合と連動している「NHK ONE」のアプリ配信があります。NHK総合でリアルタイム放送される試合は、NHK ONEでも見られるので、テレビをつけにくい環境でも、スマホを使えば布団の中や通勤前の時間にも視聴がしやすくなります。朝の時間は動きが重なりやすいので、手元で見られる選択肢があると助かります。

有料の動画配信サービス「DAZN」も、今回の大会の全104試合をライブ配信しています。決勝については、会員登録をすれば無料で視聴できる形になっているので、すでにDAZNを生活の一部にしている人はそのまま、これから触ってみようという人も、試しやすいタイミングだと思います。同じ試合でも、どのサービスで見るかによって、操作の仕方や見逃し配信の扱いが変わるので、決勝前に一度確認しておくと安心です。

仕事や生活リズムから見た決勝の視聴ハードル

4時キックオフという時間は、サッカー好きにとっては「頑張ればリアルタイムで見られる」と感じる人もいれば、「さすがに眠さが勝つ」と感じる人もいるラインです。祝日の朝とはいえ、前後に仕事や家の用事が入っている人にとっては、早朝からフルタイムで見るとなると、翌日の動きに響きやすい時間帯でしょう。

わたし自身も、仕事帰りに寄れる店かどうかをかなり気にするタイプなので、決勝のような早朝の試合は「どこで見るか」が悩ましいところです。スポーツバーやパブリックビューイングに行くとなると、自宅からの移動時間や帰りの時間も含めて考えることになります。新宿駅周辺でも、朝まで営業している店はありますが、早朝のスタートに合わせて動くと、帰りの電車の時間も意識せざるをえません。

その意味では、自宅のテレビやスマホ配信で見る選択肢は、動きやすさという点でかなり大きいです。途中までライブで見て、後半は録画や見逃し配信で落ち着いて見直す、というスタイルも取りやすくなっています。「決勝だから全部生で見なきゃ」と頑張りすぎず、生活リズムに合う形をあらかじめ決めておくと、翌日に無理がありません。

スペインとアルゼンチンの戦い方の違い

試合の内容としては、スペインとアルゼンチンのスタイルの違いも、今回の決勝の大きな見どころです。スペインはポゼッション、つまりボールを持つ時間を長く保つことでリズムを作るスタイルが持ち味で、今大会の失点数も1点だけと、守備の安定感が際立っています。フランスを完封した準決勝も、そうした組織力がよく出ていました。

アルゼンチンは、メッシを中心にしたセットプレーとカウンターからの決定力が大きな武器です。試合そのものは押され気味でも、要所で点を取りきる強さがあり、イングランドとの準決勝でも劇的な逆転勝利でした。大会全体の得点数は19点と最多で、「失点が少ないスペイン」と「得点力の高いアルゼンチン」という、いわゆる矛と盾の組み合わせとして語られています。

選手の世代も対照的で、39歳のメッシが最後のW杯とみられる一方で、スペインは19歳のラミン・ヤマルがエースとして注目されています。バルセロナの新旧エースという構図もあり、年齢差20歳の「神童対決」として取り上げられることも増えました。こうした背景を知っておくと、プレーの一つ一つに「この選手にとってはどんな意味がある時間なのか」が見えてきて、試合の見方が変わってきます。

決勝をリアルタイムで見る前に確認しておきたいこと

視聴の方法を決める前に、「どのサービスで見るか」と「どこまでリアルタイムに付き合うか」を、自分の生活リズムに合わせて一度考えておくと安心です。NHK総合やNHK ONE、DAZNなど、それぞれのサービスで事前にアプリのログインやテレビの録画設定を済ませておくと、試合当日に慌てずに済みます。せっかくの決勝なので、見る前の準備でつまずかないようにしておきたいところです。

祝日とはいえ、家族の予定や自分の仕事のペースもあるので、全部をリアルタイムで追うのではなく、前半だけ生で見て後半はハイライトで押さえる、という決め方も自然です。「このシーンだけは生で見ておきたい」というポイントを自分なりに決めておくと、眠気や翌日の体調との相談もしやすくなります。スポーツの楽しみ方は一つではないので、無理のない範囲で付き合うことが大切です。

もしスポーツバーやパブリックビューイングに足を運ぶ場合は、帰りの交通手段や混雑の具合も含めて、事前に情報をチェックしておくと安心です。話題のお店でも、駅から長く歩く場所や、行列が長くなりそうなところは、祝日の早朝だとかなりハードルが上がります。新宿駅から動きやすい場所なら、試合後の移動もふくめて、無理のない範囲で楽しみやすいですよ。

FIFA収入が過去最高になった背景をやさしく整理

今回の北中米大会に向けた4年間(2023~2026年)のFIFAの総収入は、約130億ドルに達する見込みとされています。大会が開催される2026年単年の予算でも、約89億1100万ドルと、カタール大会の単年実績(約57億6900万ドル)の約1.5倍です。数字だけ見るとかなり大きな伸びで、「そんなにお金が動いているのか」と驚く人もいると思います。

内訳を見ると、テレビ放映権やスポンサー料といった、いわゆるビジネスの柱になっている部分が着実に増えています。テレビ放映権はカタール大会時の約29億5800万ドルから約39億2500万ドルへ、スポンサー関連のマーケティング権利も約14億2400万ドルから約17億8600万ドルへと、それぞれ約1.3倍程度の伸びです。世界中で「W杯なら見たい、関わりたい」と考える企業やメディアが増えていることが背景にあります。

とくに伸びているのが、チケットとホスピタリティ収入です。カタール大会では約9億2900万ドルだったのが、北中米大会では約30億1700万ドルと約3.2倍に増える見込みです。北米はスタジアムの収容人数が大きく、1試合あたりのチケットの単価も高めに設定されているうえ、飲食やラウンジを含めた高級席の需要も非常に強いと言われています。このあたりが、FIFAの収入を押し上げている大きな要因です。

FIFA収入の主な内訳

テレビ放映権やスポンサー料にくわえ、チケットとホスピタリティ収入が大きく伸びているのが今回の特徴です。スタジアムの規模や高級席の需要が組み合わさって、全体の額を押し上げています。

チケット&ホスピタリティ収入が伸びる理由

北米のスタジアムは、もともとアメリカンフットボールや野球などのスポーツで、大人数を収容する設計になっているところが多くあります。そこにW杯の試合が入ることで、一試合あたりに販売できる座席数が増え、結果としてチケット収入のベースが大きくなります。さらに、チケット単価も高めの価格帯が設定されているため、「一人あたりの金額」もカタール大会のときより高くなりやすい状況です。

ホスピタリティというのは、試合を見るだけでなく、ラウンジでの食事やドリンク、専用の出入り口やサービスなどがセットになった高級席を指すことが多いです。今回の大会では、こうした富裕層向けのパッケージの需要が非常に強く、企業招待やビジネスの場として利用されるケースも増えています。一般のスタンド席とは別の世界が広がっていて、その分、一席あたりの単価は桁違いです。

加えて、出場チーム数が32カ国から48カ国へ増え、試合数も64試合から104試合に増えているため、単純に「売れる試合の数」が増えています。試合が増えれば、その分チケットやホスピタリティの販売機会も増えるので、全体としての収入は上振れしやすくなります。試合数の増加は、選手やスタッフにとっては負担増にもつながりますが、収入面でははっきりとプラスに働いている流れです。

  • スタジアムの収容人数が大きい
  • チケット単価が高めに設定されている
  • 高級ホスピタリティ席の需要がかなり強い
  • 出場チームと試合数の増加で販売機会が増えている

商業主義がファンや選手に与える影響

FIFAの収入が伸びる一方で、「お金を重視しすぎていないか」という声も強まっています。試合数が増えて日程が詰め込まれることで、選手の体への負担が大きくなることは、多くの現場から指摘されています。クラブと代表で試合に出続ける選手にとっては、休む期間が短く、ケガのリスクも高まりやすいという面があります。

一般のサポーターにとっては、チケット代の高さが大きな問題です。高級ホスピタリティ席はもちろん、通常のスタンド席でも「現地で何試合も見るのは、経済的に厳しい」と感じる人が増えています。現地ファンの中には、地元のスタジアムで行われる試合なのに、金額の問題でスタンドに入れない人もいて、「W杯なのに自分たちの場所ではなくなってしまった」と感じるケースも少なくありません。

FIFAは本来、非営利団体として運営されるべき組織ですが、収入の伸び方や商業優先の姿勢が目立つことで、そのあり方への批判や議論が続いています。選手の健康や、地域のサポーターがスタジアムに足を運びやすい環境を守ることと、ビジネスとしての成功をどう両立させるかは、今後も大きなテーマになるでしょう。わたし自身も、スポーツは現地の人が自然に楽しめる場であってほしいと感じるので、この点は雑に扱いたくない部分です。

STEP
決勝前にざっくり考えておきたいこと

自分は「試合そのもの」だけを楽しみたいのか、「大会の雰囲気」も含めて味わいたいのかを、決勝前に一度考えてみると、どこで観戦するのかや、どの時間帯を大事にしたいかが決めやすくなります。

決勝は時間だけでも先にチェックしておくと動きやすいですよ

決勝と向き合うときに今日からできる一歩

今日のうちにできる一歩としては、まず決勝のキックオフ時間と、自分の翌日の予定を並べてみることです。祝日の朝だからこそ、「リアルタイムで見る部分」と「ハイライトで押さえる部分」をざっくり決めておくと、当日の負担が軽くなります。どのサービスで見るかも、このタイミングでアプリや録画設定を確認しておくと安心です。

わたし自身は、仕事帰りに立ち寄れる店かどうかをいつも気にしているので、今回のような早朝の試合は、自宅で落ち着いて見るスタイルが向いていると感じています。新宿駅まわりの店の混み方や人の流れをふだんから見ていると、「ここに行くと帰りが長くなるな」といった感覚もつかめてきます。そういう意味でも、あまり無理をせず、自分の生活リズムに合う見方を選ぶのが大事だと思っています。

読者のみなさんも、自分のペースや家族の予定をいちばんに考えながら、「この時間だけは決勝を楽しもう」というポイントを決めてみてください。早朝の一部だけ一緒にリアルタイムで付き合うだけでも、あとでハイライトやニュースを見るときの感じ方が変わってきます。今回の決勝が、暮らしの中で自然に楽しめる時間になるよう、自分なりのペースで向き合ってもらえたらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「しんじゅくスコープ」マサ

新宿区在住のマサです。地域情報メディア『しんじゅくスコープ』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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