区から届いた封筒を開くと、がん検診の受診券が台紙に並んでいる。乳がん検診はどれを、どこで受けるのか、分かりにくいと感じても不思議ではありません。
『しんじゅくスコープ』エリア担当のマサです。わたしは、区の検診と医療機関の検査を分けて読む順に並べました。
対象、検査方法、費用、受診できる三つの医療機関、予約、結果の流れまでを書きます。内容は年度で変わることがあるため、新宿区と受診先の最新の公式情報で確かめる前提です。
区の乳がん検診と医療機関の検査の違い
先に確認しておきたいのは、区の乳がん検診と、医療機関が症状などに応じて行う検査は、別の仕組みだという点です。区の検診は、国の指針に沿って区が実施します。
区の案内では、乳がん検診は国の指針に沿った検査方法で行われます。区の検診と医療機関の検査を分けて読むと、混ざりません。症状があって受ける検査は、医療機関に相談する形。個別の判断はわたしにはできないので、気になる点は医療機関に聞く。
対象になる年齢と受診できる間隔
区の案内では、乳がん検診の対象は、40歳以上の偶数年齢の女性で、受診は2年に1回です。年齢は、令和9年3月31日までに誕生日を迎えた時点の満年齢で見ます。
見落としやすいのが、奇数年齢でも、令和7年度に区の検診を受けていない方は受診できる点です。この場合は、受診券を区に請求する形です。年齢だけで決めつけず、区の案内を読む。
区の検診で受けられる検査方法
区の乳がん検診の検査は、マンモグラフィ検査です。乳房を板で挟んで、エックス線で撮影します。圧迫の痛みには個人差があると、東京都の案内にある。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 区の乳がん検診 | マンモグラフィ検査。自己負担は800円 |
| 乳房の超音波検査 | 区の検診では実施なし。実施する医療機関へ直接 |
区の案内では、乳房の超音波検査は、区の検診としては受けられないとされています。理由は、国の指針で効果が認められた方法を区が採用しているためと書かれています。超音波を受けたい場合は、実施する医療機関を、自分で探す形。
任意型と呼ばれるこうした検査は、費用が全額自己負担になるとされています。受ける前に、金額を医療機関に聞く。
自己負担の金額と免除や無料クーポン
区の案内では、乳がん検診の自己負担は800円で、医療機関に当日払います。国のがん検診推進事業の対象の方には、無料で実施されます。
- 自己負担
-
800円で、実施医療機関へ当日支払います。
- 免除
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特別区民税非課税世帯や生活保護世帯等の方に、免除制度があります。
- 免除の手続き
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事前の手続きが必要で、受診の前に区へ聞く形です。
- 無料の対象
-
国のがん検診推進事業の対象の方は、無料で実施されます。
対象かどうかは、年齢や世帯の状況で決まります。わたしからは判断できないので、区のページを読む。免除は事前の手続きが要るため、受診の前に区に聞く。
検診を受けられる医療機関の探し方
区の検診は、新宿区の指定医療機関で受けます。一覧は区のページにあり、令和8年4月1日現在の情報です。最新かどうかは、更新日を見る。
一覧の中から、公式ページで乳がん検診の記載を確認できた三つを、順番をつけずに並べてみた。受付の曜日や予約の取り方は、それぞれ違います。三つとも、最新の条件は各院に聞く形です。
新宿区医師会区民健康センターで受ける場合
新宿区医師会区民健康センターは、東新宿にある健診施設で、区の健診とがん検診を取り扱っています。乳がん検診はマンモグラフィで、自己負担は800円です。
- 特徴
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実施日は月、火、木、土の午前中で、水曜と金曜は休診です。
- 料金目安
-
区の乳がん検診は800円で、乳房超音波は自費で5,000円です。
- アクセス
-
東新宿駅から徒歩2分ほどが目安で、住所は新宿7丁目26番4号です。
- 利用方法
-
予約専用電話03-3205-2111で、月曜から金曜の9時から17時です。
- 公式サイト
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https://shinjuku-med.or.jp/kenshin/
WEB予約もあり、数日以内にメールか電話で連絡が来る形です。昼休みの電話が難しい人には、WEB予約なら動きやすいですよ。乳房超音波は、乳がん検診との同時受診が基本。
新宿ブレストセンターで受ける場合
新宿ブレストセンター クサマクリニックは、西新宿7丁目にある乳腺専門のクリニックです。新宿区の乳がん検診を受け付けていて、自己負担は800円です。
- 特徴
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検査結果は、その日のうちに伝えると公式ページにあります。
- 料金目安
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区の乳がん検診は800円で、無料クーポンの対象の方は無料です。
- アクセス
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新宿西口駅から徒歩3分、西新宿7丁目11番9号の4階です。
- 利用方法
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完全予約制で、電話03-5925-3855で予約します。
- 診療時間
-
平日は9時から12時と15時から19時、土日は10時から16時です。
- 公式サイト
-
https://www.breastcenter.jp/bcs2/index.html
メールでの予約や変更は行っていないと、公式ページにあります。第2と第4の日曜日は休診とされています。仕事帰りに寄れる夕方の枠があるかを、予約のときに聞く。
聖母病院の健診部で受ける場合
聖母病院は、新宿区中落合にある総合病院で、健診部で新宿区の乳がん検診を受けられます。乳がん検診は、女性乳腺外科医と女性技師が担当すると、公式ページにあります。
- 特徴
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完全予約制で、健診部内で検査が完結すると案内されています。
- 料金目安
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区の検診の自己負担を確かめ、病院の別料金は予約で聞きます。
- 実施日
-
月曜から土曜で、日曜、祝日、第3土曜日は休みです。
- 利用方法
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直通電話03-3951-1129で、平日の8時30分から16時に予約できます。
- アクセス
-
下落合駅から徒歩7分ほどが目安で、中落合2丁目5番1号です。
- 公式サイト
-
https://www.seibokai.or.jp/checkup/maturity/kumin.html
所要時間は、受診項目によって2時間30分から4時間です。仕事帰りではなく、半日空ける日に入れる形になります。結果は、後日、健診結果報告書が郵送される。
医療機関への予約と当日の持ち物
予約は、受診を希望する医療機関に、直接取ります。区が一括で受ける仕組みではありません。受診券が届いていない場合は、区に請求する流れ。

受診券を出してから電話すると、話が早い
- 受診券(台紙のまま)
- マイナ保険証等
- 自己負担金(800円)
請求は、電話03-5273-4207、電子申請、窓口で受け付けています。台紙は外さずにそのまま持っていく決まり。
一次検診と精密検査と結果の流れ
区の検診は、一次の検査です。区の案内では、一次検診だけでは診断ができず、より詳しい検査が必要とされる場合があると書かれています。
結果は後日、受診した医療機関から説明を受ける流れで、診断書の発行はありません。精密検査を受ける医療機関は、区の一覧で探せます。個別の結果の意味は、説明した医療機関に聞く。
結果の伝え方は医療機関ごとに違い、ブレストセンターは当日、聖母病院は郵送と案内されています。申し込みのときに、受け取り方を聞く。
公式情報で最新の実施状況を調べる手順
なんとなく不安になりますよね。よくあるのは、受診券を台紙から外す、年度の取り違え、予約時の確認不足の三つです。偶数年齢か奇数年齢かの数え方も、迷いやすい。
対象、検査、自己負担、実施期間を読みます。
乳がん検診の受診券が入っているかを見ます。
日曜実施や外国語対応の一覧も見ます。
受診券を手元に、予約と持ち物を聞きます。
令和8年度の案内には、74歳以下の方の実施期間が令和9年3月31日までと書かれています。実施状況は変わるため、期限を自分のカレンダーに書いておく。
最後にわたしから伝えたいこと
乳がん検診を調べていると、区の検診と医療機関の検査が混ざって、頭がいっぱいになるんですよね。そんなときは、受診券の台紙を一度広げて見ます。
友人に受診券の見方を聞かれてから、台紙のまま持っていくという一点だけは、人に話すようにしている。区の案内を読み直すと、気持ちが落ち着くと感じています。
今日の一歩は、受診券の台紙を見て、健診係の電話番号03-5273-4207を、スマートフォンのメモに残すことです。受診券が見つからないときの連絡先が分かれば、気持ちが少し軽くなると感じています。今週のどこかで、書き込んでみてくださいね。













