「子ども食堂に使える助成金はあるのかな」と調べ始めても、制度の名前が多くて、どれから見ればいいのか分からない。そんな迷いは、よくあります。
『しんじゅくスコープ』エリア担当のマサです。わたしは区、東京都、国、民間と、出どころを分けて読む順に並べました。
相談できる三つの窓口と、受付期間、申請書類、対象経費の扱いを書きます。制度名や募集状況は変わることがあるため、最新の公式情報と募集要項で確かめる前提です。
新宿区の子ども食堂を支える制度
先に確認しておきたいのは、「子ども食堂助成金」という名前の制度があるとは限らないことです。区の案内では、助成の窓口が複数に分かれています。
- 子ども未来基金
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新宿区が、子どもの育ちを支える区民などの活動に資金を助成する制度です。
- 担当窓口
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子ども家庭課企画係で、本庁舎2階17番窓口です。
- 電話
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03-5273-4261です。
区の相談先一覧には、助成金の欄に三つの名前が並んでいました。どれが自分たちに合うのか分からず、わたしも手が止まった。区の基金のほか、区社会福祉協議会の助成金と、福祉医療機構の基金が載っています。
助成金と補助金と寄付はどう違うか
名前が似ていても、出どころや決まり方は違います。団体が自分で申請するものか、区が実施するものかで窓口も違います。
東京都の子供食堂等居場所支援事業は、区市町村が実施主体です。都の案内には、補助金を希望する場合は開催地の区市町村へ相談するよう書かれています。団体が都へ直接申し込む形ではない、とわたしは読んだ。
寄付は個人や企業の厚意で、委託は区から事業を任される契約です。助成とは別の仕組みなので、同じ制度として読むと条件を取り違えます。
相談先と助成元の三か所の見分け方
子ども食堂の助成を調べるなら、窓口を三つに分けて持っておくと動きやすいですよ。区の企画係、区社会福祉協議会、国の公募を扱うむすびえです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 子ども家庭課企画係 | 区の子ども未来基金。助成の上限は50万円か18万円 |
| 区社会福祉協議会 | 区内の子ども食堂の一覧。高田馬場で相談 |
| むすびえ | 国の補助金事業などの公募。申請はオンライン |
制度は実施主体を先に分けて見ると、どこへ聞けばよいかが見えてきます。都の事業は区市町村が実施主体なので、まず区の窓口に聞く形になります。
新宿区子ども家庭課企画係に聞く場合
子ども家庭課企画係は、子ども未来基金の相談と申請を受け付ける窓口です。基金の対象や書類は、申請の前に必ず相談するとされています。
- 特徴
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活動資金や人材、会計処理の相談にも、企画係が応じています。
- 料金目安
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助成の上限は、継続活動で50万円、年度内完結で18万円です。
- 利用方法
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平日の午前8時30分から午後5時までで、来庁は事前予約が必要です。
- アクセス
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本庁舎2階17番窓口で、新宿駅から徒歩約5分、歌舞伎町一丁目です。
- 公式サイト
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https://www.city.shinjuku.lg.jp/kodomo/kodomok02_002040.html
電話は03-5273-4261で、メールの予約先も案内されています。本庁舎は新宿三丁目駅からも歩ける距離で、昼休みに往復しやすい。
新宿区社会福祉協議会に聞く場合
新宿区社会福祉協議会の地域活動支援課は、高田馬場にある新宿ボランティア・市民活動センターです。区内の子ども食堂の一覧も載せています。
- 特徴
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区内の子ども食堂やフードパントリーを、エリア別に載せています。
- 料金目安
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助成金の額は年度の募集案内で決まるため、窓口で聞いて確かめます。
- 利用方法
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電話03-5273-9191で問い合わせを受け付けています。
- アクセス
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高田馬場駅の早稲田口から徒歩7分、東西線7番出口から徒歩3分です。
- 公式サイト
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https://www.shinjuku-shakyo.jp/business/widearea/eatingsaron/
一覧には、四谷、若松町、落合、角筈といった地区ごとに活動が並びます。近い地区の活動を先に見ると、立ち上げの様子が想像しやすい。
むすびえの助成一覧で探す場合
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえは、助成金一覧を載せ、国の補助金事業の公募も行う団体です。事務局は千駄ヶ谷五丁目のリンクスクエア新宿16階にあります。
- 特徴
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こども家庭庁の補助金事業として、食事や食材の提供にかかる経費を助成した実績があります。
- 料金目安
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令和8年度の関東甲信越分は、上限300万円と100万円の二つのコースでした。
- 利用方法
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申請は、むすびえ申請マイページから行う形でした。
- 問い合わせ
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事務局は03-6778-8230で、平日の10時から16時半です。
- 公式サイト
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https://musubie.org/
令和8年度の公募は7月3日に締め切られていました。次の募集があるかは、助成金一覧で確かめます。締切が早い公募もあるので、わたしは月に一度は一覧を開いておきたい。
子ども未来基金の対象と助成の上限額
区の案内では、新宿区に住む原則18歳未満の子どもと子育て家庭を対象にした活動が対象です。一緒に食べる機会づくりも挙げられています。
団体の条件は、構成員が5人以上であることなどです。営利や政治的・宗教的な活動は対象外で、他の公的な補助を受けている活動も除かれます。立ち上げ前の方には気になる条件ですよね。
基本の対象経費は消耗品費や食材費などで、上限は継続活動で50万円、年度内完結で18万円です。助成率は助成を受けた回数ごとに違い、1回目は10分の10です。金額は年度で動くため、目安として読んでいる。
令和8年度二次募集の受付期間
区の案内では、令和8年度の二次募集の受付期間は7月21日から12月28日までです。受付は土日祝日を除く午前8時30分から午後5時までです。

17時までの窓口は、昼休みの予約が頼りです
ここで一度止まったのが、受付時間でした。平日の午後5時までだと、仕事帰りには間に合わない。ただ、予約先には電話のほかメールもあり、昼休みに動く形でも無理がありません。
相談と申請で来庁するときは、事前予約が必要と案内されています。年度の中で募集が分かれているので、締切の前に余裕を持って動きたい。
申請前の事前相談と必要な提出書類
区の案内では、申請を希望する場合は必ず事前に相談し、区の説明を受けるとされています。その際に、活動内容を詳しく聞かれます。
- 交付申請書(第1号様式)
- 団体の概要及び経歴
- 活動の概要書と活動計画書
- 収入支出予算書
- 団体代表者の履歴書
- 構成員名簿
書類は区の案内ページからダウンロードでき、子ども家庭課の窓口でも配られています。予算書や計画書は、団体の中で分担して作ることになるのでしょう。会則は指定様式がなく、団体で作ったものを出します。
よくある勘違いと申請の確認漏れ
迷いやすいのが、対象経費の勘違いです。食材費が対象でも、すべての支出が同じ扱いになるとは限りません。助成と補助と寄付を同じ制度として読むと、そこでつまずく。
なんとなく不安になりますよね。申請期限の見落としや、活動の開始時期の取り違えも起きやすいところです。区の二次募集では、申請日から令和9年3月31日までに実施した活動と、同期間に払った経費が対象とされています。
食事を出す活動の衛生管理は衛生課食品保健係、アレルギーは健康づくり課の案内を確かめます。わたしは先に電話で聞いてしまうほうが落ち着く。
最新の募集状況を公式ページで調べる手順
募集の情報は、年度や時期でたびたび入れ替わります。見る順番を決めておくと、制度名が変わっていても迷いにくいです。
新宿区子ども未来基金の募集ページで、受付期間と対象を読みます。
東京都福祉局の子供食堂のページで、区市町村への相談の扱いを読みます。
むすびえなどの助成一覧で、募集中かどうかを見ます。
企画係へ電話かメールで連絡し、相談の日を決めます。
企画係は、電話03-5273-4261とメールko-kikaku@city.shinjuku.lg.jpで受け付けています。民間の助成は締切が早いこともあるため、募集中かどうかをその日の画面で見ておきたい。
最後にわたしから伝えたいこと
制度の名前がいくつも並ぶと、わたしも一度手が止まります。そんなときは、区の基金ページの受付期間と電話番号だけでも見ておくと安心です。
夜にパートナーと画面を見ながら調べていると、仕事帰りに動けない日があることを実感します。予約の電話やメールが先にできるのは、ありがたいと感じています。
今日の一歩は、子ども家庭課企画係の電話番号03-5273-4261と受付期間の最終日を、スマートフォンのメモに残すことです。昼休みに予約を入れる日が見えてくれば、気持ちが少し軽くなると感じています。今週のどこかで、書き込んでみてくださいね。













