新宿区でインターナショナルスクールを探そうとすると、学校ごとの違いや学費の幅で迷う場面が多いと思います。
『しんじゅくスコープ』のエリア担当ライター、マサです。わたしも知人の進学相談で、何度か学校を比べた経験があります。
この記事では学校の違いと、新宿区周辺の実在3校を、暮らし目線で整理していきますね。
新宿区で学校を探す進め方
まず押さえておきたいのは、新宿区周辺にはインターナショナルスクールが点在し、教育方針や対象年齢が学校ごとに違うことです。
区内だけでなく、新宿駅から電車で15分前後の港区や渋谷区も視野に入れると、選択肢の幅が一気に広がる印象。
わたしは知人から相談を受けた時、自宅と学校の距離を地図で先に確認するところから始めるようにしています。
学校ごとの教育方針の違い
インターナショナルスクールと一口に言っても、英語イマージョン型、IB(国際バカロレア)型、バイリンガル型など方針はさまざまです。
同じ「英語で学ぶ学校」でも、母語の扱いや日本語の授業時間は学校で大きく変わる仕組み。
- IB(国際バカロレア)
-
世界共通の教育プログラムで、初等PYP・中等MYP・高等DPに分かれている仕組みです。
新宿区周辺の実在3校を紹介
ここからは、新宿区内および隣接エリアで実際に通えるインターナショナルスクールを3校だけ紹介しますね。
料金や対象年齢は変動するので、最終的には各校の公式情報で確認するのが安心です。
アオバジャパン・バイリンガルプリスクール早稲田
高田馬場・早稲田エリアにある2歳から5歳向けのプリスクールで、日本語と英語のバイリンガル教育が特徴です。
料金目安は入学時に約64万円、年間授業料は180万円〜200万円程度で、別途給食やバス費用がかかります。
詳細はアオバジャパン・バイリンガルプリスクール早稲田キャンパスの公式サイトで確認できます。
東京早稲田インターナショナルクリスチャンスクール
WICSの愛称で知られ、新宿区高田馬場エリアで幼稚部から高等部までの一貫教育を提供している学校です。
料金目安は入学金30万円に加え、年間授業料は学部により約105万円〜145万円(学費は変動の可能性あり)。
詳細は東京早稲田インターナショナルクリスチャンスクールの公式サイトで確認できます。
テゾーロインターナショナルスクール
市ヶ谷エリアにある2歳から6歳向けの少人数制プリスクールで、月謝制やチケット制など柔軟な利用方法が選べます。
料金目安は入園料8万円、レギュラーデイプログラムが月額9万円程度(税抜)で、アフタヌーンケアも別途あり。
所在地は新宿区市谷田町、詳細はテゾーロインターナショナルスクールで確認できます。
学費で確認したいこと
学費は年間の授業料だけでなく、入学金、施設費、教材費、給食費などが別建てになっていることが多いです。
送迎バスやアフタースクールの費用が別途必要な学校もあり、合計額は公式の料金表で確認するのが安心ですよ。
学費は公式の最新案内で総額を必ず確かめておくと安心です。
編入や入学時期で見たい点
インターナショナルスクールは9月始まりが多く、日本の4月始まりと学年の区切りが違う場合があります。
編入は空き状況次第で、希望時期に必ず入れるとは限らないので、早めの相談が現実的です。
わたしも転居予定の知人から相談を受けた時、半年以上前から学校に問い合わせを始めてもらいました。
送迎や通学動線の考え方
新宿区内の通学動線は、JR・地下鉄・都営線の乗り換えが多く、低学年の単独通学はハードルが高めです。
送迎バスがあるか、保護者送迎が必要か、対応エリアはどこまでかを早めに確認しておくと安心ですね。
地図アプリで実際の所要時間と乗換回数を一度測ってみると、通学のイメージがつかみやすいです。
学校公式の送迎案内で、自宅最寄り停留所と乗車時間を確認しておくのが安心です。
共働き家庭なら、放課後の預かりや習い事との両立を最初に相談しておきたいところです。
認可校と各種学校の違い
多くのインターナショナルスクールは、学校教育法上の「各種学校」または無認可施設として運営されています。
各種学校の場合、日本の小中学校に通った扱いにはならないので、義務教育の取り扱いを公式と教育委員会で確認しておきたいところです。
就学義務との関係は教育委員会への事前確認が安心です。
よくある勘違い
「インターに通えば自動的にバイリンガルになる」と考えている人もいますが、家庭での日本語の扱いも大きく影響します。
英語ゼロから入れる学校とそうでない学校があるので、出願条件の確認は早めにしておきたいですね。

英語の前提条件は学校で本当に違うんですよね
説明会で確認したいこと
学校説明会では、教育方針、クラス人数、教員の入れ替わり頻度、進路実績を聞いておくと比較がしやすいです。
パンフレットに載っていない日常の様子は、説明会で直接聞いて初めて見えてくることが多いと感じています。
- 教育方針と卒業後の進路実績
- 1クラスの人数と担任体制
- 日本語と母語のサポート体制
- 編入の受け入れ可否と時期
公式情報の確認方法
学費、出願時期、空き状況、編入条件は変動するので、必ず各学校の公式サイトと窓口で最新情報を確認します。
就学義務の取り扱いについては、新宿区教育委員会の就学相談に問い合わせると安心ですよ。
都内の学校一覧は東京都インターナショナルスクールポータルでも確認できます。
見落としやすい注意点
見落としやすいのが、長期休暇の長さと学校行事の日程です。夏休みが日本の学校より長い学校も少なくありません。
共働きの家庭だと、休暇中の預かりやサマースクールの有無で家庭の負担が大きく変わります。
- 長期休暇と学校行事の日程
- サマースクールや休暇中預かり
- 制服や教材の購入ルート
- 保護者会への参加頻度と言語
最後にわたしから一言だけ
インターナショナルスクール選びは情報が多くて迷いやすいですが、今日紹介した3校の公式サイトを開くだけで十分な一歩になります。
わたしも知人の相談に乗る時は、学費表と通学動線、説明会の日程を一枚のメモにまとめるところから始めています。
今週末、お子さんが寝た後の静かな時間に、3校のうち気になる学校から地図と説明会日程を見てみると、家庭での話し合いがぐっと進みやすくなります。みなさんの暮らしに合う学校が、無理のないペースで見つかる時間になったらうれしいです。













