【新宿区】一時保育3施設|ひろば型・空き利用型・料金の違いを紹介

急に預け先が必要になったとき、どこに連絡すればいいか分からなくて、しばらく調べ続けた経験がある方は多いと思います。

新宿区を中心に生活情報を書いている『しんじゅくスコープ』のエリア担当ライター、マサです。わたしは行き先を選ぶとき、まず手続きの流れと窓口がはっきりしているかを先に確かめる癖があります。

この記事では、新宿区の一時保育の種類と利用条件、申込みの流れ、そして実際に使いやすい3施設をまとめて紹介します。

目次

新宿区の一時保育とはどんな制度か

新宿区の一時保育は、在園していない乳幼児を一時的に預かる制度です。通院や就労、リフレッシュなど、理由はさまざまに対応しています。

主に「認可保育園等の一時保育」と「ひろば型一時保育」の2種類があり、種類によって料金・利用時間・予約方法が違います。どちらが自分の使い方に合うか、先に確認しておくと動きやすいですよ。

認可保育園型とひろば型で何が違うか

認可保育園等の一時保育には「専用室型」と「空き利用型」があります。専用室型は一時保育専用の部屋で保育し、空き利用型は在籍児と同じ保育室を使う形。料金も異なります。

専用室型(区立保育園)

2,300円/日(食材費300円含む)。月7日以内。抽選で利用者を決定。

専用室型(区立子ども園)

3,400円/日(食材費300円含む)。月7日以内。抽選で利用者を決定。

空き利用型(区立園)

1,000円/日(食材費300円含む)。月5日以内。先着順での申込み。

ひろば型一時保育

最初の1時間950円、以後30分ごとに350円。最大4時間。1日5人まで。

料金は最新情報を各施設か区公式サイトで確認するのが安心です。変更になる場合があります。

実際に使いやすい施設を3つ紹介する

ここでは、新宿区内で一時保育を実施している実在の施設を3つ紹介します。それぞれ種類・エリア・アクセスが異なるので、使い方に合わせて候補を選んでみてください。料金や利用条件は変更になる場合があるため、利用前に必ず各施設に確認してください。

子ども総合センター(ひろば型・東新宿駅徒歩7分)

新宿区新宿7-3-29。電話:03-3232-0695。月~金9時~17時。最大4時間・1日5人まで。

1時間950円から利用できる時間制。半日だけ預けたい場面に向いています。

登録面接は前日9時~17時に電話か来所で予約。利用予約は1週間前から受付。公式:www.city.shinjuku.lg.jp

榎町子ども家庭支援センター(ひろば型・早稲田駅圏内)

新宿区榎町36。電話:03-3269-7304。月~金9時~17時。利用料は子ども総合センターと同じ。

区の東側エリアに住む方が使いやすい施設です。登録・予約は電話か来所で対応。

複数施設の利用を希望する場合は、施設ごとに登録が必要です。公式:www.city.shinjuku.lg.jp

大久保第一保育園(空き利用型・大久保エリア)

新宿区大久保3-11-1。電話:03-3203-0346。月~金8:30~17:00。1,000円/日(食材費込)。

空き利用型は15園で実施。先着順のため前月25日から「ミチシルベ」で申込み可能。

利用登録は「ミチシルベ」でアカウント作成後、面談予約と来園が必要。公式:shinjuku.hoiku.michi-shiru.jp

申込みの前に登録が必要になる流れ

見落としやすいのが、初回利用の前に必ず登録面接が必要という点です。利用当日に初めて行っても、その日は預けられません。

STEP
利用者登録(面談予約と来園)

乳幼児医療証を持参し、お子さんと一緒に来園。施設ごとに登録が必要です。

STEP
予約申込み(空き状況の確認)

区立園はオンラインシステム「ミチシルベ」から申込み。ひろば型は電話か来所で。

STEP
当日利用

区立園は朝8:15までに「ミチシルベ」でお子さんの健康チェックを登録してから登園。

登録はオンラインだけでは完結せず、面談に行く必要があります。「いざとなったら使う」と思っていると、実際に使いたいタイミングで間に合わないことがあります。

専用室型の抽選と申込み期間の仕組み

専用室型の区立園は、毎月抽選で利用者を決める方式です。利用希望日の前月1日から5日の間に申込み、その2日後(土日祝除く)に結果が出ます。

抽選スケジュールを知らないまま動くと申込み期間に間に合わないことがあります

空き利用型は先着順で、前月25日から受付開始です。ミチシルベで空きが出たタイミングで申込めます。抽選か先着かで動き方が変わるので、どちらを使うかは先に決めておくと楽です。

料金や利用時間で迷いやすい場面

認可保育園等の一時保育は日単位の料金ですが、ひろば型は時間単位です。半日だけ用事があるときはひろば型のほうが料金を抑えやすい場面もあります。

種類料金の単位最大利用時間
専用室型(保育園)2,300円/日8時間以内
空き利用型1,000円/日8時間以内
ひろば型950円~(時間制)4時間まで

利用目的と時間に合わせて種類を選ぶのが、後悔しにくい方法です。最新の料金は必ず区公式サイトか各施設で確認してください。

急ぎで預け先が必要なときの考え方

「今週どうしても預けたい」というときに、通常の一時保育は間に合わないことがあります。登録が済んでいない場合は特に。

緊急性が高い場面(保護者の入院・家族の看護など)には「緊急一時保育」という制度もあります。専用室型の実施園に直接相談する形になります。

緊急時でない場合は、ひろば型が比較的手続きがシンプルです。ただし1日5人までという人数制限があるため、早めに空きを確認しておく価値があります。

よくある勘違いと気づきにくい点

「ミチシルベに登録した=利用できる」と思いがちですが、正確にはアカウント作成だけでは利用者登録は完了しません。面談まで終わって初めて申込みができる仕組みです。

在園中の子どもも使えると思っていた

認可保育園等に在園中の場合は、一時保育は利用できません。

当日でも申込みできると思っていた

登録面談が先に必要で、当日の初回申込みはできません。

私立園もミチシルベで申込めると思っていた

私立園等は施設への直接問い合わせが必要です。

公式情報の確認先と問い合わせ窓口

料金・実施園・申込み条件は変更になる可能性があります。利用前には必ず新宿区公式サイトか各施設に確認してください。

  • 認可保育園等の一時保育:保育課(03-5273-4527)
  • ひろば型:子ども総合センター(03-3232-0695)
  • 榎町子ども家庭支援センター(03-3269-7304)
  • 中落合子ども家庭支援センター(03-3952-7751)

電話でも丁寧に教えてもらえる窓口なので、手続きのどこかで詰まったときは遠慮せず問い合わせてみてください。

初めて利用する前に確認したいこと

まず確認したいのは、使いたい施設の「利用者登録をどこで受けているか」です。施設ごとに登録が別になっているので、複数の施設を候補にするなら、それぞれに登録が必要になります。

  • 対象年齢と在園の有無を確認
  • 登録面談の予約先と持ち物を確認
  • 抽選か先着かで申込み期間を確認
  • 食物アレルギーがあれば書類を準備

乳幼児医療証の持参を忘れると面談当日に登録が完了しません。持ち物は面談予約と一緒に確認しておくと安心です。

今日から動くための最初の一歩

まず今日、使いたい施設の登録面談の予約方法だけ確認してみてください。電話でも来所でも受け付けているので、一本確認するだけで「次に何をすればいいか」がかなりはっきりします。

わたしも、手続きが複雑そうに見えると後回しにしがちなのですが、最初の一歩が電話一本だと分かると気持ちが楽になる気がしています。一時保育も同じで、登録さえ終わっていれば、あとはミチシルベで空きを見て動けます。

預け先の目安が一つあるだけで、急な用事が入ったときの気持ちの余裕が違うと思います。この記事が、最初の一歩を踏み出すきっかけになったらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「しんじゅくスコープ」マサ

新宿区在住のマサです。地域情報メディア『しんじゅくスコープ』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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